横浜市旭区の住みやすさ徹底ガイド

暖かなひとづくり――― 旭区

横浜に住むことになったら、まず最初に決めるのが「住む場所」です。
さまざま条件で決める住まいですが、特に気になるのが人気の街ですよね。

「どのエリアに住めばいい？」「おすすめの沿線はどこ？」「引っ越しトレンドは？」

今回は、そんな「横浜へ引っ越す方に向けた人気の街」についてお伝えします。
横浜での住まいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

■横浜市旭区の概要

旭区は、横浜市の西部に位置する区です。

旭区は豊富な水と緑に囲まれ、水田を含む山間地域が広がっており、「農のある里づくり」が進められ、地元で産まれたものを地元で消費する地産地消の取り組みが展開されています。

旭区の交通インフラは、北西から南東にかけて国道16号保土ケ谷バイパスが走り、地区内の主要な道路と結びついており、地域の交通ネットワークの要となっています。

1950年代以来、横浜市中心部や京浜工業地帯への通勤者を対象とした住宅地として、このエリアの宅地化が進展してきました。

丘陵地・農地に加えて、万騎が原・上白根・希望ヶ丘・横浜若葉台団地など、大規模な団地やマンションが次々と建設されていきました。

これにより人口が急増。
旭区は「ファミリー層にぴったりな住環境」へと変化をしていきました。

■旭区の住みやすさ－自然

横浜市旭区は、豊かな自然環境に恵まれ、数多くの自然景観と公園が広がる地域です。

こども自然公園

旭区のこども自然公園（大池公園）は
大自然×大型アスレチック×ちびっこ動物園もあって横浜最大級の公園です。

広大で自然に満ち、家族全員が楽しめる広場です。
特に梅林・桜山は花の季節には多くの訪れる人たちで賑わい、美しい景色を楽しむことができます。

万騎ヶ原ちびっこ動物園、バーベキュー場
（お問い合わせ：050-3786-4889）などもあります。

お弁当をもってピクニックなどもよさそうですね。
ぜひ一度足を運んでみてください。

よこはま動物園ズーラシア

こちらは旭区にある動物園です。

動物だけでなく、子供向けの遊び場や設備が充実しており、楽しみながら動物を観察できるエリアとなっています。
正式名称は「横浜市立よこはま動物園」。

緑豊かな森に囲まれた動物園であり、その実態は広がる自然公園です。

アジアの熱帯雨林など、園内には8つのゾーンが広がり、展示されている動物だけでなく、植えられた木々も各ゾーンに特有の変化が取り入れられています。



園内は完璧なバリアフリー仕様で、ベビーカーでも快適に歩行できます。
各ゾーンの休憩所には授乳室や給湯が用意されており、自分たちの持ち込んだお弁当を食べることも可能です。

■旭区の住みやすさ－交通

旭区が1969年に誕生して以降、1974年には保土ケ谷バイパス、そして1976年には相鉄いずみ野線が開通しました。
横浜市旭区の主な鉄道は、相模鉄道（相鉄本線）と相鉄いずみ野線。

旭区内にある相鉄本線の駅は、鶴ケ峰駅・二俣川駅・希望ケ丘駅の3駅。
相鉄いずみ野線では南万騎が原駅の1駅になります。

旭区内で特に重要な生活エリアは、二俣川駅・鶴ケ峰駅周辺です。
この2つの駅周辺では、「市道鴨居上飯田線」といった都市計画道路の整備が進んでいます。

2019年11月に相鉄・JR直通線が開通し、旭区に新たに「羽沢横浜国大駅」が誕生しました。これにより、JR東日本の大崎駅、渋谷駅、新宿駅へも直接アクセスできるようになりました。


さらに2023年3月に相鉄・東急新横浜線が開通し、これにより「新横浜駅」への乗り換えなしでアクセスできるようになりました。
これにより、東海道新幹線を利用しやすくなり、全国各地へのアクセスが向上しました。

その上、東急東横線と東急目黒線への直通運転もスタートし、日吉駅、武蔵小杉駅、目黒駅、渋谷駅などへの都心へのアクセスも一層便利になりました。

旭区内では複数のバス会社が運行しており、坂の多いエリアや駅から自宅が遠い場合でも、効率的に移動できる便利なバスサービスが利用できます。

〈旭区内のバス運行会社〉
・相鉄バス
・横浜市営バス
・神奈川中央交通
・東急バス
・京浜急行バス

■旭区の住みやすさ－横浜市旭区にある駅

旭区内の道路環境は比較的整備されている道が多く、自動車での移動もしやすいです。
保土ケ谷バイパスからすぐに東名高速道路（横浜町田インター）を利用できるので、休日には少し足を延ばして静岡・名古屋方面への移動も簡単にできます。

〈旭区にある主な道路〉

・国道16号保土ケ谷バイパス
・国道16号大和バイパス
・国道16号（八王子街道）
・神奈川県道40号横浜厚木（厚木街道）
・神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎（中原街道）
・環状2号線
・環状4号線

旭区では道路改良事業計画が進められています。
旭区に住む友人は、「歩道が広くなったことで、ベビーカーを押して歩きやすくなった。」といっていました。住みやすい環境に進化していることが分かりますね。

■二俣川駅の周辺環境

相鉄線のJR乗り入れに先駆けて、旭区の二俣川駅周辺で再開発が進行し、2018年には多機能なショッピングモールである「ジョイナステラス二俣川」（4階建て）が開業しました。
小規模な買い物や食事なら、横浜駅まで足を運ばずに済むようになりました。

それに加えて、日常の生活用品の買い物に関しては、北口にはドンキホーテ、南口には西友があり、ジョイナステラス内には相鉄ローゼンもあるため、どこで買い物をするか迷ってしまうほどの豊富な選択肢が揃っています。

ドンキホーテ内には、新鮮な食材が豊富な「情熱食品」、DAISO、ニトリ・デコ、携帯ショップ、眼鏡店、呉服店、ヤマダ電機などが一堂に揃っています。

さらに、ドンキホーテの前にはショッピングモール「二俣川LIFE」が広がっています。このモールの2階には新鮮な食材を扱う専門店があり、3階には輸入食材の店やドラッグストアなどが集まっています。


その上、4階には二俣川駅行政サービスコーナーがあり、5階には横浜市旭区民文化センター「サンハート」が座しています。
こちらはコンサートやピアノの発表会などが開催され、行政サービスコーナーでは区役所まで足を運ばずに住民票や印鑑証明などの行政書類が取得でき、さらに市立図書館の本の貸し借りも利用可能でとても便利です。

他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。

学校関係はこちら。
緑も多く、人の目も多い地域のためお子様が外で遊んでいても安心の環境です。
また、学習塾も駅前に点在しています。

■希望ヶ丘駅の周辺環境

希望ヶ丘駅周辺はデパート、コンビニ、薬品店、飲食店などが充実しており、住みやすいと好評です。
さらに、近隣には多くの小中学校があり、自然に囲まれた公園や地区センターなどの遊び場、学習塾も数多く存在し、子供たちの成長にとって最適な環境が整っています。



希望ヶ丘駅の駅名は、戦後に沿線開発を進めた相模鉄道が、明るい未来への希望を象徴するように名付けられたと言われています。

受験シーズンになると、相鉄いずみの線「ゆめが丘」との間の切符が「ゆめきぼ切符」として提供され、多くの受験生がこれを購入して願い事をかける慣習が広がっています。



希望ヶ丘駅は、二俣川駅が大規模な再開発中であるのに対し、昭和の雰囲気を残し、庶民的で味わい深い雰囲気が漂う街と言えます。


希望ヶ丘駅前の商店街は、個人経営の店が豊富で、以前はスナックが軒を連ねていたエリアには今ではコミュニティスペースが続々とオープンし、ユニークで賑やかな雰囲気が広がっています。
利便性だけでなく、街の魅力を求める家族にぴったりのエリアと言えます。

他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。

学校関係はこちら。
緑も多く、人の目も多い地域のためお子様が外で遊んでいても安心の環境です。
また、学習塾も駅前に点在しています。

プレシャス・ワンでは東京・神奈川エリアを中心として
土地やマンション、建売住宅や注文住宅やリフォームなど、多岐に渡りご案内が可能です。

横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅より徒歩１分の立地。
モザイクモール港北という大観覧車のあるショッピングモールの３階に店舗がございます。

お客様に専属のファイナンシャルプランナーを用意しており、資金計画の作成や、住宅購入後のライフプランアドバイスも行っているため、ご検討の際は一度ぜひご相談くださいませ。