横浜市神奈川区の住みやすさ徹底ガイド
横浜で初めて誕生した区!
横浜市の中心部のひとつ ――― 神奈川区
横浜に住むことになったら、まず最初に決めるのが「住む場所」です。
さまざま条件で決める住まいですが、特に気になるのが人気の街ですよね。
「どのエリアに住めばいい?」「おすすめの沿線はどこ?」「引っ越しトレンドは?」
今回は、そんな「横浜へ引っ越す方に向けた人気の街」についてお伝えします。
横浜での住まいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
■横浜市神奈川区の概要
横浜市神奈川区は、横浜市のほぼ中央に位置し、海岸部は埋立地となっています。この地域は京浜工業地帯の一部として栄えています。
横浜中央卸売場や横浜郵便集中局など、横浜市を支える重要な施設が区内に存在し、また、浦島太郎ゆかりの地としても知られています。
国道15号を通ると、運河が枝分かれし、工場を縫うように貨物線が通っています。
地理的には、神奈川区は鶴見川水系の大きな広がりを示す台地、入江川・滝の川水系の入り組んだ内陸地、そしてほぼ南北に細長く広がる沿岸低地と埋立地から成り立っています。
このような地形的な特徴やまちの形成などを考慮すると、神奈川区は大まかに「臨海部」、「内陸部」、「丘陵部」の3つの地域に分類できます。
■横浜市神奈川区の住みやすさ-自然
横浜市神奈川区は、横浜市内の北東に位置し、美しい海と山に囲まれた自然に溢れたエリアです。
神奈川区の地形は「臨海部」「内陸部」「丘陵部」の3つに区分されており、特に臨海部では横浜港エリアが広がっています。
ここは「京浜工業地帯」が立地しており、その独自の特徴を持っています。
横浜・川崎は、明治期、横浜の鶴見区に、浅野財閥の創始者で、京浜工業地帯の生みの親と言われる浅野総一郎らが「鶴見埋立組合」(後の東亜建設工業)を設立し事業を開始した。 大正から昭和初期にかけて、今の神奈川区千若町・新浦島町・守屋町、鶴見区生麦・末広町・安善町、川崎市川崎区白石町・浅野町など、横浜・川崎地区に人工島を造成され、同時に運河が掘られた(これらを隔てていた運河は後に埋め立てられ、現在では陸続き)その後も土地の不足により、神奈川区出田町・恵比須町・宝町、鶴見区大黒町・末広町が埋め立てられる。埋め立てを行っている間にも様々な企業が集積し、工業地帯として発展を続けていった。
京浜工業地帯 – Wikipedia
◀ 神奈川区にある
京浜工業地帯
■横浜市神奈川区の住みやすさ-交通
アクセスの便が良く、横浜線や京浜東北線などが運行されるターミナルステーションである東神奈川駅が立地しており、便利な交通環境が整っています。
南部一部地域では横浜駅への徒歩アクセスも可能で、アクセスのしやすさが魅力の一因です。
さらに、相鉄線とJR線・相鉄線と東急線が相互乗り入れる新駅「羽沢横浜国大駅」が設けられ、利便性が向上しています。
羽沢横浜国大駅の隣に位置する新横浜駅との近接性から、新幹線へのアクセスが向上し、開業後はJR湘南新宿ラインを利用して渋谷や新宿へ、または東急線で渋谷や目黒へも直接アクセスできます。
東神奈川駅 | 羽沢横浜国大駅 | |
渋谷駅までのアクセス | 38分 | 34分 |
新宿駅までのアクセス | 40分 | 40分 |
1日の平均乗車者数 | 32,010人 | 16,028人 |
乗り換え | 京浜東北線 JR横浜線 根岸線 | 相鉄・JR直通線 相鉄新横浜線 |
バスターミナル/タクシーのりば | あり | あり |
■横浜市神奈川区の住みやすさ-周辺環境
神奈川区には合計156か所の公園が存在します。
その中でも三ツ沢公園は特に注目されており、豊富なスポーツ施設が整っています。この公園ではJリーグの試合が行われ、多くの人でにぎわいます。
また、公園内には春になると満開の桜が美しい景観を作り出し、園内を彩ります。
野外活動センターや広場、子供向けの遊び場なども完備されており、緑豊かな環境での散策も楽しむことができます。
横浜市では唯一、馬術の練習場があるのも特徴です。
「横浜ベイクォーター」は横浜駅きた東口からわずか3分の距離に位置するショッピングモールです。
客船をモチーフにした開放的な館内には、テラス席のあるレストランやカフェが充実しています。
また、山下公園やみなとみらい方面など、横浜の観光地を結ぶ水上バス「シーバス」の乗り場も併設されています。
広場では季節ごとのイベントが催され、クリスマスツリーやその他のイルミネーションも楽しむことができます。
営業時間はショップが11:00~20:00、サービスが11:00~21:00、レストラン&カフェが11:00~23:00となっていますが、各店舗により異なる場合があります。
■東神奈川駅の周辺環境
「東神奈川は治安が良く、伝統的な下町の雰囲気が漂うエリアです。
この地域のアクセスポイントである東神奈川駅では、JR京浜東北・根岸線とJR横浜線が利用できます。
横浜へのアクセスは、乗り換えなしで約4分と非常に便利です。
また、JR京浜東北・根岸線を利用すれば、品川や東京、上野までの主要なエリアへも乗り換えなしでアクセスできます。
さらに、歩道橋を渡れば東神奈川と繋がっている「京急仲木戸駅」では、京急本線も利用することができます。」
「東神奈川駅周辺は、2つの大型商業施設があり、加えて数多くのスーパーマーケットが点在しており、買い物に非常に便利なエリアです。
駅に直結した「シァルプラット」には、単なるスーパーだけでなく、「FOOD PLAZA」と呼ばれる総菜やデリのお店が充実しており、外食派にもおすすめのエリアとなっています。
また、駅から徒歩約6分の距離にある「イオンスタイル」は、スーパーだけでなく、100円ショップや洋服屋、日用雑貨などが入っており、ほとんどの生活必需品が一通り揃うので、便利に利用できます。」
他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。
施設名 | 営業時間 | 駅からの距離 |
マルエツ 東神奈川店 | 9:00~22:00 | 徒歩2分 |
イオンスタイル東神奈川 | 7:00~23:00 | 徒歩3分 |
成城石井 シァルプラット 東神奈川店 | 10:00~21:00 | 徒歩1分 |
ローソン 東神奈川駅前店 | 24時間 | 徒歩2分 |
日本調剤 東神奈川薬局 | 10:00~20:00 | 徒歩3分 |
済生会神奈川県病院 | 8:30~11:00 | 徒歩2分 |
学校関係はこちら。
緑も多く、人の目も多い地域のためお子様が外で遊んでいても安心の環境です。
また、学習塾も駅前に点在しています。
施設名 | 駅からの距離 |
かながわ保育園 | 徒歩1分 |
ハタママ保育園 | 徒歩1分 |
ソレイユ保育園 | 徒歩5分 |
横浜市立神奈川小学校 | 徒歩2分 |
横浜市立栗田谷中学校 | 徒歩16分 |
■羽沢横浜国大駅の周辺環境
「待望されていた相鉄・JR直通線がついに開通し、街に新たな息吹が吹き込まれました。この新しい鉄道路線は、東京方面への直通が可能で、特に恵比寿や渋谷へのアクセスが便利になりました。
羽沢横浜国大駅の隣に位置する新横浜駅は、新幹線の乗車が可能な駅であり、相鉄線羽沢横浜国大駅から次の駅ですぐに新幹線に乗り換えることができます。これにより、大阪や京都への旅行が格段に便利になりました。
注目を集めるハザコク駅周辺では、約16,000m²に及ぶ面積で展開される「ハザワバレー」プロジェクトが進行中です。
駅、商業施設、住宅などが一体となった新しい街が誕生する予定で、2024年のオープンに向けて、現在も工事が進んでいます。」
将来的には、スーパーやドラッグストア、クリニック、複合商業施設、さらにはタワーレジデンスや広場が一体となり、街づくりの一環として開業する予定です。
これにより、非常に活気あるエリアが形成されることが期待されます。
他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。
施設名 | 営業時間 | 駅からの距離 |
クリエイトS・D 羽沢横浜国大駅前店 | 9:00~22:00 | 徒歩2分 |
食品館あおば 常盤台店 | 10:00~20:00 | 徒歩26分 |
ローソン 横浜国立大学店 | 7:00~20:00 | 徒歩3分 |
独立行政法人地域医療推進機構 横浜保土ケ谷中央病院 | - | 徒歩15分 |
学校関係はこちら。
英語学習を取り入れた幼稚園や保育園も多くあるようです。
施設名 | 駅からの距離 |
ひかりの風・保育園 | 徒歩14分 |
育和幼稚園 | 徒歩15分 |
東横浜病院 | 徒歩13分 |
横浜市立上星川小学校 | 徒歩12分 |
横浜市立保土ケ谷中学校 | 徒歩38分 |
プレシャス・ワンでは東京・神奈川エリアを中心として
土地やマンション、建売住宅や注文住宅やリフォームなど、多岐に渡りご案内が可能です。
横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅より徒歩1分の立地。
モザイクモール港北という大観覧車のあるショッピングモールの3階に店舗がございます。
お客様に専属のファイナンシャルプランナーを用意しており、資金計画の作成や、住宅購入後のライフプランアドバイスも行っているため、ご検討の際は一度ぜひご相談くださいませ。