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横浜市港北区の住みやすさ徹底ガイド

住みやすさ徹底ガイド

横浜で人口最大のニュータウン
未だ発展し続ける街 ――― 港北区






横浜に住むことになったら、まず最初に決めるのが「住む場所」です。
さまざま条件で決める住まいですが、特に気になるのが人気の街ですよね。

「どのエリアに住めばいい?」「おすすめの沿線はどこ?」「引っ越しトレンドは?」

今回は、そんな「横浜へ引っ越す方に向けた人気の街」についてお伝えします。
横浜での住まいを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

   



■横浜市港北区の概要

 


面積31.4平方キロメートル、人口35万8600人超(2020年現在)と、比較的に人口が多いエリアです。

主に東急東横線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン、グリーンラインといった鉄道が「縦横」に走るのが「港北区」です。




横浜18区の中で、港北区は古くから存在し、2019年には80周年を迎えました。

近隣の都筑区・青葉区は、港北区・緑区の一部が1994年に分区されて成立しました。
そのため、それ以前は港北区の人口・面積が大きかったことがわかります。

新横浜駅は新幹線が通り、横浜国際総合競技場や横浜アリーナ、駅ビルのキュービックプラザ新横浜、新横浜プリンスぺぺなどが建ち並ぶ「都会的」なイメージがありますが、港北区は都会の中でも自然や緑が残る場所です。

鶴見川が区を横断し、川沿いには芝生が茂る場所や公園があり、季節によっては鳥や川の魚などを観察できます。

 

■港北区の住みやすさ-再開発エリア

  

市が指定する都市計画の大部分を有し、再開発が進行中の港北区。現在の港北区は、横浜市の全18区の中で最も人口が多いエリアとして知られています。

2012年に実施された「港北区区民意識調査」では、住民の7割以上がこのまま住み続けたいと回答し、その理由としては交通アクセスの利便性や豊富な買い物やレジャー施設が挙げられています。

同時に、「港北区に愛着を感じている」という声も多く寄せられています。

(参照元:横浜市公式サイト://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/kusei/tokei/ishiki/h24.files/0002_20190917.pdf)




港北区は、東急東横線を含む複数の路線を利用でき、自然が豊富に残るサイクリングロードや遊歩道などが整備されています。

大規模な公共施設やショッピングモールも多く、利便性と住環境の良さが高い水準で調和しています。
これが地域の人気の一因となっており、今後の発展が期待され、地域への支持も高まっています。

 

■横浜市港北区の住みやすさ-交通

港北区にはJR東海道新幹線、JR横浜線、東急東横線、目黒線、横浜市営地下鉄ブルーライン線、横浜市営地下鉄グリーンライン線など、計6つの路線が通っています。

これに加えて、鉄道を補完する形で走る路線バスも非常に充実しており、区内の移動においては駅周辺に限らず、通勤や通学にも支障がない充実の交通インフラが整っています。



新横浜駅


JR横浜線と横浜市営地下鉄が乗り入れている「新横浜駅」は、新幹線が通る駅としても有名です。
東海道新幹線の乗降もできるため、東京駅へのアクセスはもちろん、名古屋や大阪など遠方への移動も手軽に行えます。

また、駅の周辺には横浜アリーナや日産スタジアムなどがあり、コンサートやイベントが開催される際には多くの人で賑わいます。



新横浜駅菊名駅日吉駅
渋谷駅までのアクセス28分22分17分
横浜駅までのアクセス11分6分11分
1日の平均乗車者数164,164人61,662人29,772人
乗り換え東海道新幹線
横浜線
ブルーライン
相鉄新横浜線
東急新横浜線
JR横浜線
東急東横線
東急東横線
東急目黒線
グリーンライン
バスターミナル/タクシーのりばありありあり

引用元:2022年度乗降人員 – 東急電鉄

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■港北区の住みやすさ-公共施設


港北区内にある主な公共施設は以下の通りです。

  • オルタナティブ生活館
  • 港北福祉保健センター
  • 大倉山ミエル
  • 大曽根自治連合会
  • 大綱中学校コミュニティハウス
  • 大堀会館
  • オリエント
  • 神奈川税務署
  • 港北区民活動支援センター
  • 港北区役所
  • 港北警察署
  • 港北消防署
  • ハローワーク
  • 港北図書館

横浜市港北区大倉山の閑静な住宅街に位置する小さな平屋のカフェ「大倉山ミエル」は、横浜で先駆的な存在とされるコミュニティカフェです。
この地域は、港北区社会福祉協議会、港北区役所、港北公会堂などの地域活動を支える機関が集まるだけでなく、大倉山商店街の中心に位置し、地域一体となった活動でも知られています。

カフェは食事の提供やシニアサロンのほかに、オンラインでの「ママのおしゃべり会」「大人の悩み子ども相談室」「シニアの時間」なども提供しており、人と街とともに育つカフェをモットーにしています。


■横浜市港北区の住みやすさ-レジャースポット

 

港北区には、たくさんの公園・レジャースポットがあります。166ヶ所のうち、下記が主要な公園です。

  • 新横浜公園
  • 岸根公園
  • 新横浜駅前公園
  • 大倉山公園
  • 太尾見晴らしの丘公園
  • 綱島公園
  • 菊名池公園
  • 新羽丘陵公園
  • 太尾堤緑道
  • 太尾公園
  • 新田緑道
  • 日吉の丘公園
  • 鶴見川樽町公園

新横浜公園は、横浜市内で最大の運動公園であり、約72,000人を収容できる横浜国際総合競技場(日産スタジアム)のほか、プール、野球場、テニスコートなど様々な運動施設が設置されています。



中には下記施設が併設されています。

  • 横浜国際総合競技場(日産スタジアム)
  • 小机競技場(日産フィールド小机):横浜国際総合競技場の日本陸連公認第1種競技場としての補助競技場
  • 日産ウォーターパーク(プール):横浜国際総合競技場スタンド下に設けられた温水レジャープール
  • しんよこフットボールパーク球技場:球技場 天然芝・105m×68m、2015年4月1日完成。横浜F・マリノス練習場。
  • 野球場:両翼105m、センター122m。公式野球規則に沿ったサイズではあるが、主に軟式野球で使用。
  • テニスコート:10面
  • インラインスケート広場
  • スケボー広場:約7,000m2
  • バスケットボール広場:4面
  • 運動広場2か所(サッカー、ラグビー):114m×138m
  • 投てき練習場:90m×130m
  • ドッグラン
  • レストラン
  • 駐車場3か所
  • レストハウス2か所
  • X SPOT(クロスポット):ゼビオが運営するスポーツ用品店。2011年7月オープン。

 

■横浜市港北区の住みやすさ-周辺環境

港北区は横浜市の北東部に位置し、行政区としての人口は約36万人に上ります。

このエリアは住宅地や商業地が発展しており、鉄道沿線には「ニュータウン」や大規模なマンションが特徴的に建ち並んでいる印象的なエリアです。



現在でも港北区は開発が進行中であり、将来的にもマンション中心の新しい住宅地が広がっていくと予測されます。
一方で、港北区内には横浜市内で特に人気の高い地域として知られる、豊かな自然が残されています。

さらに、港北区は神奈川県と東京都、大阪、名古屋などの大都市をつなぐ重要な拠点としての役割も果たしています。
自然と都心の要素を組み合わせた「ハイブリッドな暮らし」を楽しみたい方にとって、魅力的なエリアと言えるでしょう。


昭和33年のレトロな町並みを再現した「新横浜ラーメン博物館」は、全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに味わえるというコンセプトのもとに作られました。


博物館内では全国から選りすぐりのラーメン店が軒を連ね、ラーメンの文化や歴史にスポットを当てた展示も行われています。
提供されるラーメンは一般的なサイズの約5分の3で、小さめなミニラーメンサイズが用意されており、さまざまなラーメンを楽しむことができます。



日産スタジアム(横浜国際総合競技場)は、収容人数約7万人を誇る日本最大級のスタジアムです。
このスタジアムはFIFAワールドカップやラグビーワールドカップの決勝戦など、国際的な大会の舞台としても知られています。

一方で、市民には温水プールやスポーツジムなどが備わった総合運動場としても広く愛されています。周辺には美味しい飲食店が多くあり、常に活気に満ちたエリアとなっています。

 

 

■菊名駅の周辺環境



JR菊名駅直結の駅ビル「CIAL菊名」には、イオングループの都市型小型スーパー「まいばすけっと 菊名駅店」や、フランスのブーランジェリーカフェブランドである「デリフランス 菊名店」などが入っています。

帰りが遅くなっても、こちらで夜ごはんや朝ごはんを気にせずに手軽に購入できるのは嬉しいポイントです。

他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。

学校関係はこちら。
緑も多く、人の目も多い地域のためお子様が外で遊んでいても安心の環境です。
また、学習塾も駅前に点在しています。




■日吉駅の周辺環境


東急東横線日吉駅上の商業施設「日吉東急アベニュー」


駅の西側には商店街が広がり、平日休日を問わず普段から賑わっています。
学生向けの小売店や飲食店が多くありますが、幅広い年齢層の人々が暮らす街として人気が高いエリアです。

 

駅の東側に広がるイチョウ並木は、駅前から約220mにわたり、約100本ものイチョウが美しいアーケードをつくり出しています。
このイチョウ並木は、季節を問わず駅前を彩り鮮やかにしています。

このイチョウ並木は慶應義塾大学へと続いており、学生だけでなく近隣住民もキャンパス内を散策することができ、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。



他にもお買い物をする場所や、保育園や幼稚園など学校も点在。
駅からの徒歩分で表にしてみましたのでご参考にしてください。

 



学校関係はこちら。
英語学習を取り入れた幼稚園や保育園も多くあるようです。

 


 



 プレシャス・ワンでは東京・神奈川エリアを中心として

土地やマンション、建売住宅や注文住宅やリフォームなど、多岐に渡りご案内が可能です。



△△△Instagram

横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンライン「センター北」駅より徒歩1分の立地。
モザイクモール港北という大観覧車のあるショッピングモールの4階に店舗がございます。


お客様に専属のファイナンシャルプランナーを用意しており、資金計画の作成や、住宅購入後のライフプランアドバイスも行っているため、ご検討の際は一度ぜひご相談くださいませ。


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